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テルマ&ルイーズのhirobeyのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
4.3
名作「テルマ&ルイーズ」をようやく鑑賞。

ルイーズを演じたのは、「Shall we Dance?」でリチャード・ギアの奥さん役だったスーザン・サランドン。

テルマを演じたのは「プリティ・リーグ」で捕手ドディ役だったジーナ・デイヴィス。

度胸は人一倍のテルマ。賢いのか賢くないのか、とにかく物事をヤバい方へ展開させていくとても魅力的な女性。

トラウマを抱えているようで、テルマに振り回されながらも冷静であろうとするルイーズ。

彼女らの事件を追う刑事ハル役は、「ピアノ・レッスン」などのハーヴェイ・カイテル。彼の良心が作品のバランスをとっているように感じた。

ブラビも若く美しい肉体を披露。

ラストシーンは、どこかで目にしたことがある名シーン。いつも思うのは、映画はラストシーンが重要ということ。
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