名作「テルマ&ルイーズ」をようやく鑑賞。
ルイーズを演じたのは、「Shall we Dance?」でリチャード・ギアの奥さん役だったスーザン・サランドン。
テルマを演じたのは「プリティ・リーグ」で捕手ドディ役だったジーナ・デイヴィス。
度胸は人一倍のテルマ。賢いのか賢くないのか、とにかく物事をヤバい方へ展開させていくとても魅力的な女性。
トラウマを抱えているようで、テルマに振り回されながらも冷静であろうとするルイーズ。
彼女らの事件を追う刑事ハル役は、「ピアノ・レッスン」などのハーヴェイ・カイテル。彼の良心が作品のバランスをとっているように感じた。
ブラビも若く美しい肉体を披露。
ラストシーンは、どこかで目にしたことがある名シーン。いつも思うのは、映画はラストシーンが重要ということ。