「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」に続いて、これまた生涯ベスト級に好きなバディムービーがスクリーンで観れて嬉しい!
「エイリアン」「オデッセイ」も捨て難いけど、リドリー・スコット作品の中でも個人的に一番好きなの、どれかっつったら本作かな〜…
「これまで通り窮屈で意地の悪い日常が三十年ないし五十年続くのと、今日で人生最終回だけど最高の一日になるのと、どちらにする?」
「あなたと一緒なら、後者を取る…!」
…や、もちろんフェミニズム映画として、そんな選択迫られてること自体が非道い話でもあるんだけど! 退路を断たれて“自分を取り戻す・本当の自分に出会う”この切なさと痛快さが入り混じる(冒険)逃避行…好みど真ん中だわ…
そして何度観ても、ラスト十数カットの神がかったスローモーションは号泣してまう…