たった今観終わりました。すげー。これは名作。うわあああ。かっこいいよ。こんな作品には出会ったことないや。刹那かな、なんだろうこの感情。
ふたりがいつの間にかふっきれてかカッコいい犯罪者になっているのがね、、、。カッコいいよ、シビれた。
クズ男ばかりがでてきて、テキサスでのルイーズの過去もきっとそうだけれど、そういう男のせいでたどる2人の道が、この映画の伝えたい警告であったり女の強さであったりその女の強さへの賛歌であったり、またクズ男への制裁だったりするんだろうか。私の抱いた、カッコいい、けれど切ないっていう感情がこの映画の伝えたいメッセージそのものではなかろうか。
これは深い映画だ。なんだかイージーライダーを少し思い出した。今の社会にもある男女差っていうのかな、なんだろう、女を性的なものでしか見ない男だったり見下す男だったり、そういう悲しい状況があるっていうことを忘れてはいけないね。そんなクズ男ばっかりじゃないけどね。
ああ、カッコよく切なかった。