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テルマ&ルイーズのnaoのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
4.3
午前10時の映画祭にて。
だけど、28年前?!! にもみてて、それ以来。

久しぶりにみるとき、(映画館では特に)
これからどうなるんだっけ。。と そちらに意識がいってしまったり、
何かしらのトラブル( ちゃんと憶えてなくても、何か やらかすとかは憶えてる )早くそこまで過ぎてほしーと思ったり、
ストーリーはうろ覚えでも さすがにラストはわかっちゃうとか、
初めてみる時と比べると、そんなデメリットはある。。
… としても
すごくおもしろかったー


物語は、
しっかり者 と ちょっと抜けてるけど なんか憎めないキャラ の 女2人のコンビ( このバランスかなりある )が ある理由から犯罪をおかして、
目的地まで逃げる というロードムービー、
ストーリーが進むにつれて、成長していく(この作品の場合は 犯罪者になっていく だけど)要素も含めて
色んなセオリーに基づいてるのだけど、
セオリー通りでもなんでも、
スケールは大きいし 成長具合はめちゃすごいし、
なんといっても
主役2人が抜群ににカッコいい !
ラストシーンは鳥肌がたった。。


途中少し間延びしたかなーって感じはあったけど、
アメリカのロードムービーらしい圧倒的で 広大な景色、
主役が 美しく豪快でカッコよく、
やっぱりまた映画館で観れてよかった と思う。

若かりしブラピもめちゃかっこよかったし(見た目が)、ハーヴェイ・カイテルは このストーリーにはかかせない重要な役柄、渋かったナー
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