たな会No02

港の日本娘のたな会No02のレビュー・感想・評価

港の日本娘(1933年製作の映画)
3.0
まったく音楽が合ってません。なんですかこれ。仕方ないです。ドアの開閉が多いわりに、人が出ていくより、その場からうっすらスーッと文字通り消えていくパターンも多かったですね。なぜですかね、よくわかりません。主人公含めて女性はうつむいてばかりです。色男に人生狂わされてますからね。ただこのうつむきが魅力的です。銃を撃ったときの三段階ズームのおもしろさはベタですが効果的でした。毛玉コロコロも踊りの前菜としてすばらしかったですね。足に絡まりすぎではありましたが。