ルビー婆さん

きみに読む物語のルビー婆さんのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

すごく感動すると評価の高い映画だ。
期待値上げすぎたな。

観るのが遅すぎたのか。約20年前の映画。
こういう感じのなら、他にもいい映画はあるからなぁ。

観たことないのにストーリーの流れがわかってしまう。
ラストがあんなふうに奇跡みたいに終わるとは思わなかった。ラストで号泣になるらしいが、そんなことある?って、逆にしらけてしまった。どちらかが先に死ぬ方がじーんときたと思う。

元々、気性の激しいアリーが好きになれなかった。ノアにことをお金も教養もないけど好きなの!という言葉だって、それそのものが酷いなぁ。お年寄りになったアリーもけばけばしくて見た目にも感動からは遠くなった。

ノアだけだ。いいのは。もっと他に良い女性がいたと思う。

裕福なお嬢さんと真逆な青年だから合わないというより、別のところですでに似合わないと思った。

愛はわかるけど、持続可能な愛なのか疑問に思えるような2人だった。