このレビューはネタバレを含みます
すごく感動すると評価の高い映画だ。
期待値上げすぎたな。
観るのが遅すぎたのか。約20年前の映画。
こういう感じのなら、他にもいい映画はあるからなぁ。
観たことないのにストーリーの流れがわかってしまう。
ラストがあんなふうに奇跡みたいに終わるとは思わなかった。ラストで号泣になるらしいが、そんなことある?って、逆にしらけてしまった。どちらかが先に死ぬ方がじーんときたと思う。
元々、気性の激しいアリーが好きになれなかった。ノアにことをお金も教養もないけど好きなの!という言葉だって、それそのものが酷いなぁ。お年寄りになったアリーもけばけばしくて見た目にも感動からは遠くなった。
ノアだけだ。いいのは。もっと他に良い女性がいたと思う。
裕福なお嬢さんと真逆な青年だから合わないというより、別のところですでに似合わないと思った。
愛はわかるけど、持続可能な愛なのか疑問に思えるような2人だった。