ムシロ

きみに読む物語のムシロのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

物語が過去の回想という形で語られる。
最初はこのおばさんとおじさん誰?って感じだけど、徐々に女性がアリーだとわかり、最終的には男性はノアだとわかる。
この紐解かれかたがおしゃれ。
ノアは最初めちゃチャラかったのに、急にアリー一筋になってカッコいい。
逆にアリーは途中ロンに惚れちゃうけど、ノアを思い続けていてほしかった。。
アリーがノアの家に行って再開した時の、ノアの抜け殻感が哀愁を醸し出してて、あのシーンが全体的に悲しく感じた。
特にボートでアリーを最後送り届けるシーンでスコールが降るけど、何も言わずにボートを漕ぎ続けるノアをみて悲しくなった。
アリーは最後までちゃんと決めれずにノアを悲しませていたけど、最終的にノアを選んでくれて嬉しかった!
正直最後までどっちを選ぶか分からなかったから。。
泣いたりはなかったかな!けど物語とか好きだった!
ムシロ

ムシロ