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きみに読む物語のamethystのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
3.4
ずっとみたかった映画。思っていたよりずっとずっと、素敵な話だった。

「認知症の女性の元に毎日やってくる男性は、毎日同じ本を読み聞かせている」というところから始まる話。
徐々にそれは彼らの話だとわかっていくから、「本の結末」は予想がつく。

でも映画自体の結末は予想がつかなかった…
最後のストーリーは少し駆け足な気がしたけれど、心から愛し合う2人の物語はとても素敵だし、自分もこういう最期を迎えたいなと思わせられる、最高のストーリーだった。
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