もちろん導入からこの2人がどういう関係性なのかはわかっていたけれど、その前提を踏まえても素敵な映画でした。
ライアンゴズリングのかっこよさは明瞭で、絶妙な感情を表現するその演技に感動しました。
彼女の気持ちの揺らぎはとても良いものとは言えないけど、やっぱり忘れられない感情ってあるもんで、それに突き動かされていく姿は待ってましたって感じで個人的に嬉しかったです。
本の中のシーンは当然素敵でしたが、現実世界の出来事ももちろん素敵、
魔法みたいなこと、でくくれるほど単純じゃない。
たまにはこういう泣ける映画も良いです。