日本初公開時(1985年5月4日)、シネマスクエアとうきゅうで鑑賞。(前売券1200円)
アラン・パーカー監督作品である上に、アルバート・フィニー、ダイアン・キートン、カレン・アレンなどが出演しているので観に行った。
この映画、「普通の家庭映画」であった。
「アラン・パーカー監督、こんな映画も撮るんだ」と思った作品。
夫(アルバート・フィニー)と妻(ダイアン・キートン)は4人の娘と一緒に暮らしている。
夫には恋人(カレン・アレン)がいたりして、夫と恋人の電話を娘が立ち聞きしたりするが、淡々と家庭の風景が描かれる。
夫婦間の機微などが表現されていた。