痛快戦争アクション映画の傑作。そしてその奥底にはやはり軍部に対する岡本喜八の批判精神が貫かれている。
この映画が好きなのは全体のトーンが明るいからだ。途中、何人か重要人物が命を落とすが、それでも見…
愚連隊ーっ ウェイ!
こんなに楽しい戦争映画があったとは(//∇//)
1960年モノクロ邦画。
初岡本喜八作品。
全体的にコミカルながら、しっかりと反戦メッセージも込められた、素晴らしい娯楽…
岡本喜八は「血と砂」と「ジャズ大名」
だけ観たことがあった。
それまでは、エキセントリックで大胆な映画を作る監督ってイメージだったけど、
とにかく楽しい映画を作るのが上手い監督なんだな〜ってこの作品…
このレビューはネタバレを含みます
前作に比べカット数は少なくなっている。冒頭のマラソンの馬鹿馬鹿しさはすごい。スコップを地雷を踏んだと勘違いしてへたりこむシーンで同じカットでその横スレスレをトラックが通り抜けて次のシークエンスに進む…
>>続きを読む【日本の夏、センソーの夏】と言う事で(笑)その弐。
続編の様なタイトルだが、繋がりの無い“独立”した作品(笑)
『独立愚連隊』が佐藤充演じるヒーロー個人をメインにした話しだったのに対し、此方は加…
独立愚連隊シリーズ第2作目、主演は加山雄三、今作のメインは軍旗探しをめぐるお話
前作「独立愚連隊」が評価のわりに個人的にはあんまりだったのと、主演が加山雄三?(クレジットでは2番目だったけど)って…