カトマンズの掟

独立愚連隊西へのカトマンズの掟のネタバレレビュー・内容・結末

独立愚連隊西へ(1960年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ゲリラに襲われて死んだふりするところ、
命がけなのだろうけどみんな機転がきくというか、あの変顔にいちばん笑った。
その他にも笑えたシーンが多くて戦争映画なのに笑えるような面白さ。

前作で愚連隊含め敵味方全滅してるから対比してるのかな?
今作は仲間の死が少ない分印象に残る。
赤チンと恋人のドラマチックな死
神谷一等兵のいいやつだったのに、な死

キャラクターに愛着が出てきた頃にあっさり死ぬような演出。
過程で人物の魅力がしっかり描かれてるから、悲しさが凝縮されるはず。