独立愚連隊西へに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『独立愚連隊西へ』に投稿された感想・評価

別に続編って訳ではないんですね。
だいぶ派手になりましたが地味だった頃の方が好きですね。

なんだか無性に「粋だねぇ~」って言いたくなってしまった時はこちらがオススメです。

続編っぽいけど前作との繋がりはない。一部の俳優が続けて出ているのと舞台が戦時中の中国戦線ということは共通している不思議な作品。

軍旗を取り戻すためだけに命をかける人々、、。

前作の、西部劇風なと…

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真栄田

真栄田の感想・評価

4.0
1作目が割とコジンマリしてる印象だったのに対して今作はかなりダイナミックな痛快娯楽大作になっていて終始爽やかで楽しかった
慰安婦問題とか色々考えちゃう要素は有るけど理屈抜きの勢いが全部帳消しにするなぁ
Saadiyat

Saadiyatの感想・評価

4.0
傑作。
岡本喜八が戦争と軍隊を笑い飛ばす。
あの戦争を知る世代しか作れない映画。
笑ってそして何故か涙があふれます。
加山雄三が輝いています。このテーマで良く主役に起用したなあ。
凡人

凡人の感想・評価

4.5

うわー!傑作!!

たった一枚のボロ布(軍旗)のために、土まみれ、血まみれになって、さらには人が死ぬ。盛大に戦争を皮肉った上での、爆笑コメディ。
戦争を知ってるからこそ作ることができた、娯楽作品なん…

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shingo

shingoの感想・評価

4.2

これが中国戦線だぜーといわんばかりのコメディ感がたまらないのですが、単にお笑いにしているのではなく戦争を皮肉っているのでしょうね。
戦争末期の悲惨な戦場を舞台にひたすら反戦をうたう映画とは全く違いま…

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このレビューはネタバレを含みます

たった旗のために、死にものぐるいなのよねぇ〜……。

日中戦争さなかの北支戦線で、八路軍の攻撃により聯隊が消息を絶ち、聯隊旗回収に送った部隊も帰らず、焦る北支方面軍。
一方、壊滅したと戦士広報に誤っ…

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戦死公報が出ていながらもあっさりと帰ってきた独立部隊。対処に困った軍から何度も激戦区へ転属させられるがびくともせず笑って歌う不死身の軍団。前作よりも娯楽性が強いものの相変わらず底の知れない佐藤允のニ…

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独立愚連隊シリーズなら、この西へか、独立機関銃隊未だ射撃中が双璧かな!

敵に包囲されて、日本軍の皆さん!!って女が拡声器で砲撃勧告するシーン、機関銃の時もあったけど緊迫感あって好き!
そして大好き…

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スケールも火薬もグレードアップし、より西部劇感ご強まった傑作戦争映画。
岡本喜八のカット割は本当に気持ちがいい。

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