ぼけっと映画

ゆきゆきて、神軍のぼけっと映画のレビュー・感想・評価

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)
4.0
もし自分なら、祖父の配属地がニューギニアだったら。奥崎氏の立場にいないことはほぼ確かだろう。

ドキュメンタリーは事実そのものではないと思っているけど、氏が強烈なので、この映画が関わっていなかったとしても大体同じような帰結にはなったのかもしれないと思ってしまう。

理屈はわかるところもあった。そのために選ばれる具体的な行動には激情と陶酔と虚しさが混在していてなんともいえないものがあった。
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