ゆきゆきて、神軍のiguponのネタバレレビュー・内容・結末

20年くらい前に先輩に勧められた映画。再上映していたので、映画館で観賞。ドキュメンタリーかと思っていたけど、もしかしてフィクションなのか？と一瞬でも思った理由は、上映後の監督のトークショーで明らかに。こんな映画、よく撮ったな、だし、こんな風によく生きたな。命を燃やすとはこういうことか。衝撃的なオープニングから、真相解明にしつこく迫る過程、その執念がすごい。
上映後、製作ノートを購入し、原監督にサインを頂く。そこには「もっと過激に！もっと自由を！」というメッセージが。御年79歳。この年代の人たちはすごい。後輩たちの仕事なんて、手慰みくらいにしか見えないかも。