このレビューはネタバレを含みます
公開時に見たが記録していないので、再鑑賞。
何故か今回の方が、ずっと感動した。年齢のせいだろうか?
健さんには、雪が似合う。
健さんには、冬が似合う。
健さんには、制服が似合う。
健さんには、肉体労働が似合う。
健さんには、やもめ暮らしが似合う。
私は、銃や刀を持たない健さんの映画の方が好きだ。
私はファンタジーは苦手だが(死んだ娘が蘇って、成長した姿を見せに現れる…なんていうあり得ない話)、この作品は許せる。
最後、乙松には生きていて欲しかった。子どもも妻も乙松も死んでしまうラストは悲し過ぎる。