雄樹

鉄道員(ぽっぽや)の雄樹のレビュー・感想・評価

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)
4.3
「1人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた…」

本作は子供の頃に日曜洋画劇場でよくやっていた時はそんなに覚えてなくて昨日のTV放送で改めて見ると今年見た映画の中で1番ぐらい号泣しました😭
本作の温かい雰囲気と国吉良一さんの音楽が僕の涙腺を相性が良くて最初から号泣してしまいラストの展開には完全に涙腺が崩壊しすぎて鼻水が出てしまうぐらい号泣しました😭
それに原作の寡黙で仕事をする佐藤乙松と高倉健さんとの相性も凄くて娘や妻が死が迫っているのに鉄道員の仕事を最後まで務めた事への罪悪感が報われる様なラストは本当に良かったです。
あと本作は終盤に意外すぎる真実や展開があるので何も情報を入れず見た方が良いと僕は感じました。
雄樹

雄樹