愛

昭和残侠伝 破れ傘の愛のレビュー・感想・評価

昭和残侠伝 破れ傘(1972年製作の映画)
3.6
郡山の寺津親分役の安藤昇、この人は元本物のやくざ。渋谷安藤組の親分で組員も500人。

殺人未遂(ホテルニュージャパン横井英樹襲撃事件)で前橋刑務所に収監され出所後‥組を解散して俳優に転向。

左頬の刃渡り20センチの刀傷も本物。

法政大学出身で幹部も東京六大学出身のエリートやくざ軍団で背広の着用を推奨し刺青や指詰めを厳禁したファッショナブルなやくざだったらしいです。

確かに、本物の迫力がありました。

鶴田浩二の役どころも粋で男らしく、かっこよかった。

そして、毎度同じなんですが、やっぱり健さんかっこいいーーー!!!!(๑˃̵ᴗ˂̵)
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