BLUE ブルーの作品情報・感想・評価

『BLUE ブルー』に投稿された感想・評価

3年ほど前に見た関根光才のInvisible Cinemaを思い出した。見えないことって何かがものすごく見えることなのだなあと。
UE

UEの感想・評価

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これ流してる間に、チキンのトマトソース煮とバジルソースのポテサラ作って、鍋でご飯炊いて、洗濯物入れてついでに風呂まで沸かした。
トリップ映画な気がするけど、自宅で、DVDで、日本語字幕付きで、トリップできるはずがないので、要再見。
人間

人間の感想・評価

4.0

75分間本当に青一色の画面なのに、一瞬で時間が過ぎたような感覚になった。
面白い面白くないとかいう尺度で測れる作品ではない。
盲目になりつつある監督の視界と近い体験をするという、映画体験として観て良…

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このレビューはネタバレを含みます

死を目前にした人の言葉は一生消えない傷跡になるように肌に食い込んでくる。どうしようもない絶望と、この行き場のない吐露を美しいと思ってしまう。青がこのような色だと初めて知った気がした。
i

iの感想・評価

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圧倒的な不安
服が裏表反対だよ

デルフィニウム
最後の方のセリフが好きだった
何度も見たい 

少し前に見たけど咀嚼に時間がかかった

仕事がある日の朝、返却日が迫っていて、やっつけで見たのですが、どうせ見るのなら集中しようと思い、じっと見続けてたら、最後の方でピンク色の花びらが画面の左上から左下に向けてぱらぱらと散っていったのが見…

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本当にずっと画面が真っ青だった。失明怖すぎるだろ。面白いかどうかは置いといて失明体験に最も近い75分だった。怖い。
ひ

ひの感想・評価

3.6

白状するけど、映画体験としては面白かった。それ以上は何もわからない。

でも視力を失う語り手の世界がブルーなのが興味深い。わたしが目をつぶって視界を閉ざしたところで、光は瞼を貫通してオレンジ色の世界…

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“青”に支配されるしかない圧倒的不安感の中、耳を澄まし想像力が開放されていくなんとも心地よい感覚を知った。
こんなのあり?って戸惑いと感激のアンビバレントな映画体験は一生忘れないだろうなあ。
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