痛み、嘆き。青一色の画面の中央をじっと見続けていると、何と不思議なことか、デレク・ジャーマンと同化したかのように、彼の内なるエモーションを直に感じることができる。その為、日本語字幕ではこの映画の良さ…
>>続きを読む死にゆく人の精神世界に触れられる映画。
ひたすら青い画面に、デレク・ジャーマンの散文詩とサイモン・フィッシャー・ターナーの環境音を取り入れた音楽が流れる。
それらは個人が隠し持つ原初的な生と死のイ…
あえて評価はつけません
ひたすら青い映像の中で語りと音楽が続く
一般的に映画というものは娯楽要素が強い 特に視覚
その対極 アートムービーですね
語りは何気ない日常だったり、詩的なものだった…
ひたすら青一色で表現された生命力を感じさせない画面から、死への恐怖が生々しく漂う、息苦しい作品。
「遺作」というキーワードで、何だか過剰評価されている感も否めず。
内容を例えるならば、大好きなバン…
ブルーはティーンエイジャーのわたしのもの。 全てを包み込むように情熱的な青色が両手を広げてスクリーンにいた。 決して顔を見せず、しかし恐ろしく強い力で両手を広げて吸い上げてくるあの青色に抱かれたいと…
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