このレビューはネタバレを含みます
若いアンソニー・ホプキンスの怪演が光る。
自分では言えないようなことを、腹話術の人形を介して伝えていくうちにどんどん人形に依存してしまい、本心を人形に言わせていくうちに、主従が逆転していくのが面白く…
アンソニーホプキンスの顔がまだ丸く無い頃の時のだ…
最後の数分は本当に良かった…
引き込まれて、心動いたわ。。
頑なに健康診断を拒んでいたけど、
自分は医者に掛かったほうがいい理由を理解していた…
十角館の殺人を読んでたら、こちらの映画のことが書かれていたので気になって鑑賞。
若かりしアンソニーホプキンスの怪演が素晴らしい。不器用で可哀想な役で、ホラーなんだけど究極のラブストーリーでもあるわけ…
これホアキンだとずっと思って探してたけどアンソニーホプキンスだった。見つからないはずだわ。
自分の作り上げた分身に自分の行動の主導権を握られる恐怖ったら。自分で動かしてるのにあの女とヤッたのか、とか…
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