あぱっち

夜の訪問者のあぱっちのレビュー・感想・評価

夜の訪問者(1970年製作の映画)
3.8
船商の男はある日、かつての戦友たちに妻子を人質にされ麻薬の運搬を強要させられてしまう!

Tシャツの上からでも立派な肉体美を垣間見る事の出来る漢、チャールズ・ブロンソンを94分間堪能する為の映画

頑張れば60分以内に収まりそうな内容でありながら、流石は『007』シリーズのテレンス・ヤング監督らしく小屋内での心理戦やカーアクションなど見せ場は割と用意されているので、尺稼ぎには上手く成功している

人質になるのかと思いきや刺客を返り討ちにしたり、途中から残された妻と悪事に巻き込んだ戦友が共闘し始めたりと予想外の展開も多い

とりあえず、ブロンソンが出演しているだけで映画は成立するという事は分かった
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