尺は90分くらいだったはずだけど再生速度間違えてます?ってくらい爆速で進む為正味150分くらいある(無い)。女を所有する事でしか自分を立てられない弱者男性と、ここでもフェミサイドの標的となるルル、階…
>>続きを読む当時の最新風俗やテクノロジーにわりとよくカメラが向いている。タイプライター、印刷機、写真館、蓄音機、お祭りのアトラクション、高級寝台列車などなど。当時の観客が見たいものをバッチリ盛り込む感じ。そして…
>>続きを読む早送りと陽光が目立つ冒頭の海辺のシーンと、最後の映写室の暗さとの落差。
新聞に印刷され写真となったルイーズ ・ブルックスは捨てられ破られ、フィルムになったルイーズが最後に残る。
男、友人に対する…
独占欲の強い男の心理が、束縛、嫉妬、監視へと向かう。かつての夫はストーカーになる。男の視線の先にあるのは女の成功と自分を捨てた怨み。その意味でバックステージものという解釈もできる。コンテストに熱狂す…
>>続きを読むど頭のドキュメンタリーさながらの撮影とカット割の連鎖に同年の『日曜日の人々』を想起せずにいられないが、あくまでそこから劇映画として物語が始まる今作は人物の導線も陰影の作り込みも当然サイレントからトー…
>>続きを読むよく知らないが元々クレールの企画だったのか。もしクレールが実作したら、もっともっと才気煥発、目と気を引く、機知や仕掛けを散りばめたに違いない。バトンタッチのジェニーナは、普通話を進めるに必要な飾り…
>>続きを読む男2人が両方ともキモいのにやけに寄って語ってるなと思ったら、やはり愛憎劇に。
少し考えてみるとラストは写真のブルックスで〆るのが綺麗なんじゃと思ったけど、いや痺れたな。スクリーンの中に閉じ込められる…