コロナ禍第一波辺りに、深夜の日テレのロードショーでやっていて観た作品
確か、新型コロナワクチンがいつ出来るのか、だったか、ワクチン接種が主流になったかで世の中が不安に煽られている時期にこれを流すの…
なんとも痛ましい物語…
愛しているなら、夫にこんな想いをさせてまで、妻はあの手段を取るべきだったんだろうか。
レイフ・ファインズが終始不憫🥺
ただそんな妻のおかげで、とてもおもしろいストーリーだった…
悲しいがいい映画。命の価値と正義感とは何かを考えさせられる。
内容はともかく絵が素晴らしい。
ラストシーン湖畔を歩く情景やカーチェイスで追いきまれた場所など、可能ならロケ地を巡ってみたいと思った。 …
途中までただの不倫の物語かと思ったら全然違う(笑)。むしろ社会派の、かなり質の高い作品だった。前半はレイチェル・ワイズ扮する妻の正義感が全面に押し出されるが、後半は草食系な旦那を演じたレイフ・ファイ…
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貧民はモルモットにされるのみ。
それをいくら企業の良心に訴えかけても、我々の豊かさが貧しいの人々の屍の上にあることは否定できない。行き過ぎた資本主義は、人の生き死にをも分けてしまう。その仕組みの中で…
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陰謀論者ではないが、コロナの流行も、確実に利権が働いている、大製薬会社は儲けていると考えると、今社会で何が起こっているか、眼差しを複数化する必要がある。
この映画では、未知の流行性ある病気のワクチン…
モノカルチャー経済の上に成り立っている私たちの生活。支配、搾取していたのは資源や労働力だけでなく命や健康までも。
「彼らの命は余りにも安い」「不要な薬は不要な者に」深く大きな難題を投げかけて散った夫…