フィルマサオ

ナイロビの蜂のフィルマサオのレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
3.5
レイチェルワイズがかわいい。苦悩と喜びの表情の差がとてもあって、そこに美しさがくるわけだから最高。
妊娠時のお風呂に入っているシーンがあるけど、特殊メイクなのか本当に妊娠したときに撮ったのか、調べてもどっちかわからない。
でも、美しい。ハムナプトラガール。

マタニティヌード。

主人公がチェルシーのレイチェルワイズの家に帰った時の、絶望と虚無感が押し寄せて、庭で頭をかかえるシーンの最後のカットがメチャクチャダサい。画角がメチャクチャダサい。
ゲームのムービーかよ

内容はありがち。アフリカを舞台にすればメッセージ性の強いシリアスリアリティファッキンシットドキュメント風になるから、これもその一つかと。

でもアフリカって最高にワクワクする土地だわ。絶望と希望。絶望か。

人類最後の土地ですわ