或痴呆の一生

ナイロビの蜂の或痴呆の一生のレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
3.5
国連の支援団体も現地での支援活動しかできず、襲撃にあった地元民を国連の飛行機に乗せて保護することが出来ない。

目の前にすぐに助けられる人がいるのに助けられないもどかしさと、目の前の人を助けたところでその後ろには何千何万の困った人がいるという現実。
目の前の人にだけ特別扱いすることはできないというのはなかなか考えさせられるものがあった。