カレン

ナイロビの蜂のカレンのレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
4.0
今コロナの脅威が全世界を覆っています。
待たれるのはワクチンの開発。
開発とはどのようになされるのだろう?
そして途方もない金銭が世界を飛び交うことでしょう。
強い者、弱い者がここでも生まれる。

…などということを考えてしまう映画でした。

イギリスの外交官ジャスティンはアフリカに赴任中、妻のテッサが何者かに惨殺される。

妻は一体なにをしていたのだろう?
妻への理解が足りなかった後悔と贖罪を込めて、彼は真相を探っていく。

アフリカの大地は静かにたたずみ、鳥たちは平和に飛び交う。
それなのに、人間は…
悲しいかな、人間の命は平等ではない。

背筋が寒くなる内容でした。
カレン

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