今コロナの脅威が全世界を覆っています。
待たれるのはワクチンの開発。
開発とはどのようになされるのだろう?
そして途方もない金銭が世界を飛び交うことでしょう。
強い者、弱い者がここでも生まれる。
…などということを考えてしまう映画でした。
イギリスの外交官ジャスティンはアフリカに赴任中、妻のテッサが何者かに惨殺される。
妻は一体なにをしていたのだろう?
妻への理解が足りなかった後悔と贖罪を込めて、彼は真相を探っていく。
アフリカの大地は静かにたたずみ、鳥たちは平和に飛び交う。
それなのに、人間は…
悲しいかな、人間の命は平等ではない。
背筋が寒くなる内容でした。