宇宙一の煩悩の持ち主に選ばれた諸星あたるが巻き込まれるぶっ飛んだストーリーは、何時もながらの面白さが
別の星の王族女性が幼馴染みの気を引く為、神殿に隠された惚れ薬が必要になり、宇宙一の煩悩の持ち主でしか探せない事から、あたるが巻き込まれる型破りなストーリーに、笑いと馬鹿馬鹿しさでとても楽しめた。相変わらずあたるに翻弄されるラムちゃんの切なさとブチギレる姿は、可愛かったが、ラストもしっかりと落ちをつける展開は流石。
うる星やつらシリーズは全て見てきたつもりだったが、本作は今回初見だった事もあり新鮮で、且つ映画作品ならではのオールキャスト揃い踏みの面白さで終始楽しめる作品だった。
