万城目学さんの同名小説の映画。
浪人の末京都大学に受かった・阿部は、式神(オニ)を操るサークルに入る事となる..
こんな馬鹿馬鹿しい映画良いですよね!
すごく小さないざこざで、世界壊滅って変に壮大な感じになるのも馬鹿馬鹿しくて好きです!内容は少し物足りない感じはあるかなぁ💦
でも、山田孝之さんのヘタレな雰囲気もよし、栗山千明さんの凡ちゃんも可愛くて、焦れったさもよし!!濱田岳さんのチョンマゲも尚よし!
『ホルモー(オニを使った競技)』も楽しかったですね!個人的にジョジョのスタンドバドル(ハーベストまたは、バッドカンパニー?)にも似た、結構激しめで可愛いバトルは最高でした!
“ゲロンチョリー(ぶっ潰せ)”
“フギュルッパ(突撃)”
“ドゥフギュル(準備せよ)”
オニ語も頭の中を巡りまくりでした...
映画館で観たあとは数日は、意味なく口走っていたと思います。
オニ(式神)を操るのも、陰陽師っぽくて好きでした!オニ語も“反閇(へんばい)...陰陽師の邪気を祓いで、呪文を唱えながら大地を踏みしめ、千鳥足で歩む呪法(web参照)”に似ていて、随所に陰陽道っぽくて好きでした!
“レナウンわんさか娘”奉納の時に、
“女人禁制”の理由って...“オニ”が“キャン玉”に似ているからとか?...私たちは同じ“モノ”を持っている証を魅せてるように改めて観たら思ってしまった💦
友人からDVDを返却してもらったので、
久しぶりの鑑賞!!
DVDを購入時に、
“オニ”のストラップがついていたので嬉しかった!
芦名星さんが、
亡くなっているのは今でも信じられないですね...