舞台を観劇。
・訳のわからないスポーツが繰り広げられ、この人たちはいったい何をやってるんだ??という感情になるはずだが、それを通り越して、おんもしろ!!と素直に思えた。
・構成も自分好みだった。
最初に訳のわからないくだり→本編鑑賞→もう一度最初と同じ芝居をして、本編を見た後だから見える世界が変わって全てが面白く見える
伏線回収という言葉があってるのかは分からないけど、解像度が上がる爽快感が好き。
・舞台に投影されるキャラクターたちもめちゃ可愛かった。最後にキャストと一緒にお辞儀するのがとても良い。
・なにより、一人一人の登場人物が魅力的。
阿部
う大さんの言い間違えで拍手笑いが起きてたのは、個人的には大好きだった。生の舞台ならでは、劇場が一体となった感。
もかちゃんも言っていたように、思いっきり笑った後に残るどこか懐かしい気持ちや青春を懐かしく思うジーンとする気持ち。
双子がハモるとこ、平井が上から阿部と松永の恋愛を応援するところ、う大が言い間違えるとこ、
フリ、外し、裏切り、緊張、緩和、結局お笑いの基本に立ち帰りそれに肉付けしていくのが人の感情を笑わせるものだと感じた。