ShinMakita

殺しのテクニックのShinMakitaのレビュー・感想・評価

殺しのテクニック(1966年製作の映画)
1.8
☆mixi過去レビュー転載計画(スナイパー映画編)



組織のスナイパー、クリント・ハリスは、足を洗うと宣言した。しかし最後の狙撃を終わらせてギャラを受け取りにいくと、パリに逃げた裏切者セキを始末しろと命令されてしまう。拒絶したハリスだが、先手を打ってきたセキの刺客に襲われ兄を殺されてしまう…




「殺しのテクニック」



加山雄三主演「狙撃」の原典で、ある場所に隠しておいた銃を切り札に使用するという画期的シーンを発明した作品。
安価で出ているDVDなので画質は悪いんだけど、狙撃シーンの渋さは充分堪能できます。マカロニ・ウェスタンならぬマカロニ・ノワールというべきでしょうか。主演はバリバリのアメリカ人ロバート・ウェバーですが、イタリア映画なのです。髭無しメガネで、やたらと若いフランコ・ネロにも注目。本作は、この2人のバディ映画とも言えますよね。
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