りょーこ

殺しのテクニックのりょーこのレビュー・感想・評価

殺しのテクニック(1966年製作の映画)
2.8
タイトルに惹かれてついレンタルw
でも大したテクニックじゃなかった。。。

イタリアのハードボイルドな雰囲気は良いのですが、97分なのにテンポが悪くて退屈なのが惜しい。

冒頭の屋上からスナイプシーンが有名みたいだけど、まあもう今さらですし。
あと多分あれ、他のビルから丸見えだと思う(笑)

弾込めシーンをじっくり撮すのは良かった♪



殺し屋クリント・ハリス。
疲れたので次で仕事を最後にする。

で、見事完遂するが、次は裏切者セキを殺れとしれっと命令された。
もちろん断ったクリントだが、何故か兄貴を殺されたので、セキも殺すことにする。

助手の眼鏡トニー(フランコ・ネロ)と共に、セキのいるパリへと向かうが、協力者が次々と殺されていき……



ハードボイルドで渋い殺し屋なのに、何故か普通の刑事モノみたいな地道な捜査を始める地味さが残念。

フランコ・ネロの眼鏡姿は新鮮かな~

せめて激しい銃撃戦とか観たかったのに、それも無く。
ヒロインぽいのはヤク中の微妙ブスだし(笑)

クリント役さんがちょいちょいデ・ニーロぽくて気になりましたw
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