パンズラビリンス的なものを期待しながら鑑賞したけど、やっぱまあ違うよね。でも世界観は期待どおりの幻想的な雰囲気でスクショして壁紙にしたいくらい。
妖精というけど、武闘派のちっちゃいオーク集団みたいな。
本当に悪意の塊って感じだけど、もうお化けとは別物でそういう全く異質の違う価値観の生き物なんだなと思うと姿を隠す気がなくなってる後半はそんなにホラーの要素なく(キムの最期は少し痛々しかったけど)。
キムが違う形になっても生きていると分かって(最早キムではないかもしれないけど)少しほっとしたので、ある意味わたしの心はハッピーエンドでした。
フライパン装備にもぐらたたきの要領で潰していけばある程度戦えそうだなと思いました。
そして、ホラー映画に出てくる父親とはなぜこうもポンコツばかりなのか!!おまえが!早く!サリーをにがしていれば!キムは!キムは!ばか!