舜平

恋する惑星の舜平のレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
5.0
自分的この世のベスト映画、汚い路地裏みたいな所もきたねえ埃っぽいアパートの日常シーンもとにかくいい〜
期限のある関係ってなんだろって考える、
というか皆死ぬし万事期限があるよと言われればそれまでなのだけれども。自分が向き合ってる相手との期限(終わり)を迎える時はいつなのか、人格に冷めた時なのか、ベターな人に出会った時?会わなくなった時?それとも現代ならではSNSでメッセージのやり取りをしなくなった時なのか(Dr.ヒルルクっぽくなった)これは思うに全てひっくるめて時間が経過した時でしかなくて、誰でも毎日気付かぬうちに多くの選択をしながら生きてるわけだし食べ物の好み同様、人間性の好みなんてものも瞬く間に変化してくにきまってる、絡んでいこうとする人間だって常にアップデートされるよね、そんなご時世長期にわたって仲睦まじくできる関係ってすげえよね
お互いの好きだって気持ち、好き度みたいなのがが50:50になることはほぼないだろうし、それが望ましい、理想って考えちゃうのも気持ち悪い
、(恋愛主軸の人生なんてやってたまるか)付き合う相手と色んな形の枠で向き合っていいと思うしそもそも人が考える恋愛なんて非合理なものしかないんじゃないのか!

一緒にみた人が、『字幕のニュアンスが微妙過ぎる』って言ってておもしろかった 、言ってみたいセリフだわな
舜平

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