ケンタッキー

恋する惑星のケンタッキーのレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
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最近大失恋して落ち込んでいる為、ここにコメント残して置きます。


今の私にはドストレートすぎる映画でした。



現在私はハタチの大学生で、アメリカの留学先で2つ年上の日本人と知り合い、私は彼女の全てに惚れてしまいました。

特に彼女の優しさ、心の広さ、そして純粋に惹かれ、ますます気持ちが膨らんでしまった私は、電話で彼女に告白しました。

"他に気になっている人がいる"と言われ断られた私は、どうする事もできず、1ヶ月後、再び電話をしたところ、"彼氏ができました"と報告があり、私は、この映画の序盤の、金城武さんのキャラクターのように、どうする事もできないまま、憂鬱な日々を過ごしていました。

そしてさらに1ヶ月後、学校で何度も彼女に会う度、私は彼女への愛がさらに膨らんでしまい、再びインスタのDMで、彼女の好きな性格、容姿、好きになった理由、全てを送ったところ、"ありがとう!自信付いたよ!また学校でね!"と返事が来た為、私には何の異性としての興味が無いのだと悟りました。



私は情けない男です…
彼女を欲しいあまり、自分の気持ちを全てさらけ出してしまいました。

彼氏も既に居て、インスタのDMで私の想いだけを伝えるのは、迷惑であると十分承知していたはずでした…

今の彼氏と結婚してしまったらどうしよう、などと、彼氏に対する嫉妬が募ってしまいます…



私が彼女を忘れる為には、何年もの時間が必要なのかもしれない。
ただ、未来の事は誰にも分からない


今私がやるべき事は、彼女の居ない線路の上に、一歩踏み出す事なのかもしれない…




さようなら。初恋の人よ。