すごく勧められることが多い映画だったけれど、観るタイミングがよくなかったのかもしれないけれど、私は観られなかった。甘苦い濃厚なチョコレートが喉にたまってのみこめないような感覚に陥って
もったりと暗い…
雰囲気は楽しめたけど、ちょっとよく分からなかった。
ストーリーの流れとしてはいろいろあるんだけど、単調な印象。
ただ友人いわく細かいところにまで伏線や深い意味があるらしいので、いつかもう一度ちゃんと…
いつもの毎日だったらきっと、
なんてことおもわないようなものたち。
たとえば、期限の切れそうな缶詰、
ちいさくなった石鹸、濡れたタオルや
California Dreamin'のCD。
しかし恋を…
初 ウォン・カーウァイ監督。個人的には、うまいラブストーリーだとは思うが可もなく不可もなくという感じ。手持ちカメラのわざと荒くした映像が面白かった。警察官の堅いイメージとは裏腹に一人でいる時は物に話…
>>続きを読むウォン・カーウァイの「恋する惑星」。金城武とトニー・レオン、それぞれのパートのオムニバス形式。冒頭からストップモーションを多用したハンドカメラの映像がオシャレでクール。煩雑で多国籍感あふれる香港を少…
>>続きを読むセリフがいやに詩的で癖になる。
トニーレオンがタバコを咥えて、別れた彼女のことを考えながらフェイウォンの足をマッサージするシーンがすき。心ここにあらずなのに、フェイウォンの足が柔らかいのが気になる…
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