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オルフェをベースに現代(50年代)のフランスっぽい恋愛事情を取り込み、水銀鏡といった狂気の特撮技術を混ぜ込んだ逸品。
やはり神話というからには神の物語であり、整合性など無視した圧…
DVDにて。
コクトーが監督を務めた1950年のモノクロ映画。
ギリシャ神話のオルフェウス伝説をふまえているというので期待したのですが、がっかり。
まず、主人公が卓越した詩人・音楽家である…
「窮鼠はチーズの夢を見る」にこの作品が出てきたので興味がわき鑑賞。
コクトーの映画は初めてでしたが、登場人物のヒステリックな演技がなじめず観てるのがつらかった。
ウルトビーズが居たからなんとかがんば…
・古い映画である。特に歴史を感じたのは、タバコポイ捨てをどうだイカしているだろ?と言わんばかりに映している点だ。
・映画って進化しているんだなぁ(小並感
・神話的な骨子を取り込んでいるだとか、幻…
水曜日の午後5時半、食堂にて鑑賞
ギリシャ神話のオルフォイス伝説を基に、ジャン・コクトー監督・脚本で映像化
耽美派のコクトーが真骨頂を発揮して、俗世を超越した夢幻の世界を描き出す。生と死の境である…
個人的に低評価をつけてしまっているものの、とても良い作品でした。テネットのような逆再生が何度か出てきましたが、昔とは思えないほど滑らかな映像で驚きました。
ジャン・コクトー自身が書いた(英語に翻…
この時代の作品は何本も見ましたが、他と比べて作りが雑な気がしました。
詩的で抽象的な印象を見る側に与えるのだと思いますが、端折り過ぎてポイントとして押さえておくべき所を押さえていない為に上手く伝わ…