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車夫遊侠伝 喧嘩辰のAKALIVEのレビュー・感想・評価

車夫遊侠伝 喧嘩辰(1964年製作の映画)
5.0
1つ前のレビューは、ヤバいので、皆さま忘れて下さい。あれは、私じゃありません。でも、「これじゃあまるっきしヤクザじゃないですかぁ」「法治国家ではなく、人治主義だなんて、決して大勢を平等に、幸せにするとは私には思えませんが」とヒリヒリと不満が伝わる、良い文章だと思いました。書いたのは私じゃありませんが。

Martin Scorsese『The Irishman』感もあり、Christopher Nolanの『The Dark Knight』感もあり、深作欣二『仁義なき戦い 広島死闘篇』感もある🎞🎞🎞、しかし"法律"が1つの主題なだけに、よしっ!もっかいだ!やり直すゾ!とアナーキズムを撃ち砕く(❗️‼️)。ーーまた余計な事を書きそう(?)。

1945年に憲法も法律もガラッと変わって
生存権なんて良いモノを1度は有効にしようと頑張ったのに、やっぱり皆んなで、や〜めた、ってしちゃったんです;日本国憲法第25条:(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」 (2)「国は、すべて の生活部面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」🧚🏿‍♀️🧚🏿🧚🏿‍♂️ドイツ、ノルウェー、デンマークでは、6時間(?)働いたら退勤する働き方も実現している。もしそうなれば、色んな自分の夢を形にすることも可能。人はパンのみにて生くるものに非ず(ある意味👩🏼‍🎨🧑🏻‍🎨👨🏿‍🎨)。だから偉そうな上司に、あーだ、こーだと、言われる筋合いも無いのだが、ここは人治主義の(法治)国家。兎にも角にも法律の話はご法度("ご法度"🤣)。

マジョリティを撹乱するホワイトと、マイノリティの人生を左右する法律について。ーー撹乱:①「かき乱すこと。」 ❷「生態系・群集・あるいは個体群の構造を乱し,資源・基質の利用可能量・物理環境を変えるような,顕著なイベントと定義されます。 生物の生育環境を大きく変え,空いた空間,つまり次世代の個体が移入し利用できるハビタット(生息場所)を生み出すこと。」✊🏽✊🏾✊🏿Martin Luther King Jr.とアフロ・アメリカンたちの公民権の適用と人種差別の解消には✊🏻✊🏼Bob Dylanを「代表」とするホワイトたちの協力があったことは絶対に忘れてはいけない。法律:(理想は、国民の手で、)国がやってはいけないこと/やるべきことを定めた憲法とは違い、国が私たちに守らせるルールが法律;この文章では私は、政治は、立法の言い換えであり、法律 = 政治だろ? っていう考えです。つまり「良い政治」なら市民の「手足」となるし、「悪い政治」なら先ずマイノリティの「手枷足枷」になるよね????❓❓⁉️⁉️ という事がわざわざ50年代の東映時代劇映画、60年代の東映任侠映画の比較、Tom Cruise諸作品、John Howard Griffinという人物を持ち出してマジョリティの視点も用意するという、あまりに面倒臭い、読み手に地獄を味わわせる事態になっても言いたかった。

法を信じていたはずの男が…
人との繋がりは大切に…
猫を撫でた…
人のために死ぬのかよ…

Luca Guadagninoの『Suspiria』(2018)はやはり圧倒的な映画だと確信を深めるなど。
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