傑作である。ポスターはカラーだが白黒作品である。白黒作品だからミステリアス感がよく出ている。脚本が「戦争と人間」、「栄光への5000キロ」、「内海の輪」の山田信夫だが、この人は駄作も多いが、この作品…
>>続きを読む東宝の『用心棒』、大映の『忍びの者』、東映の集団時代劇。
60年代初頭のリアリズム時代劇ブームに、松竹ヌーヴェルヴァーグの篠田正浩が呼応していたというのは意外だ。
ストップモーションや主観カメラな…
清河八郎と佐々木只三郎が中心という現代だとほぼお目にかからない映画。
新撰組の添え物みたいな印象になっちゃってるからなぁ。
とにかく古い映画だけれど、凄くアングルとか撮影の演出が凝ってるので見入っ…
日本の歴史の中でも江戸幕末の時代が好きでワクワクしながら最後まで楽しめた。
丹波さんは現代劇のイメージ(キイハンター、Gメン75)がある俳優さんなので時代劇では新鮮な感じで観ることができた。殺陣のシ…
映画を見た後、ふと我が家の本棚に目をやると「幕末」がある。私が買ったものではなく…「奇妙なり八郎」読んでみる。
んー、奇妙なり。
丹羽哲郎は顔の作りが本当に大きいな。007に引けを取らないはずだわ…
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