傑作である。ポスターはカラーだが白黒作品である。白黒作品だからミステリアス感がよく出ている。脚本が「戦争と人間」、「栄光への5000キロ」、「内海の輪」の山田信夫だが、この人は駄作も多いが、この作品…
>>続きを読む海外版DVDの特典映像でアレックス・コックスがこの映画のファンだとは知らなかった。篠田正浩監督作品では、傑作だと思います。清川八郎という新選組のきっかけを作り、徳川行ったり勤皇になったりと自分が偉い…
>>続きを読む篠田正浩が監督した丹波哲郎による清河八郎と聞くと、1ミリも面白い感じがしなかったが、意外と楽しめた。偏見持ったことを謝りたい。ごめんなさい。
と謝罪も済んだところで何が良かったかというと丹波哲郎…
「奇妙なり八郎」
まさに奇妙。
1人の人物について多方面から語られるスタイルはよくあるけれど、明らかにならずになんだかどんどん人物像がわけわからなくなってくるという新しいスタイル…かな?
全然いい人…
このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
好きな作品です。
①気になったところ
本作は好きですが、気になったところもあります。
それは清河八郎とお蓮の描写です。
嫌がっていたお蓮が最終的に清河を愛するようになるのは…
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