哀しみの街かどの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 9ページ目

『哀しみの街かど』に投稿された感想・評価

QUENZE

QUENZEの感想・評価

4.0

マンハッタンのシャーマン・スクエア、通称ニードル・パーク(注射公園)。
今もそうなのかわかりませんが、ヘロイン中毒者がうろついてる地区の若者たちの物語。
アル・パチーノ演じるジャンキーが様になりすぎ…

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ドラッグが今よりも日常的だった時代、
そのドラッグに溺れ果てたカップルを赤裸々に描いた本作。

アル・パチーノとキティ・ウィン演じるカップルが、中毒者たちがたむろしており、ヘロインの回し打ちなどする…

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R

Rの感想・評価

4.2

へ…ヘヴィー。レクイエムフォードリームから辿り着きましたが、全然違う趣だった。麻薬で身を滅ぼしていく人たちの映画って見ごたえあるわー! おもしろい! 好き! ニューヨークの街角に以前存在していたシャ…

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敏いとうとハッピー&ブルーの「星降る街角」しか頭に浮かばない、困ったアタシ。want you!
seiji

seijiの感想・評価

3.7
ニューヨークのジャンキー映画。キティ・ウィン演じる可憐な女性がクスリでボロボロになっていく様はリアルで虚しい。でも実際はもっと悲惨なんだろうな〜。
ロク

ロクの感想・評価

4.0

ニューヨークの片隅で生きるヘロイン中毒のカップルが崩壊していく様を残酷なまでに淡々と描いた絶望的に救いがない衝撃的なラブストーリー。偶然街角で出会ったジャンキーの青年とジャンキーと知りつつも彼の無邪…

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vanilla

vanillaの感想・評価

4.3

誰でもなりえるしだから怖い
アルのリアルすぎる演技、ドキュメンタリーみたいで思わず泣きそうになった
ダメな男だけど優しい
ダメだからこそ優しくて巻き込まれてしまう、共感するところも多くてツラい
大好…

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昔読んだ「限りなく透明に近いブルー」という小説を思い出した。僕たちが決して足を踏み入れてはならない領域に生きる悲しい人たちの世界。
martroniks

martroniksの感想・評価

3.5

70年代のニューヨークの、ヘロインに翻弄される若者達の話。
とにかく役者達の演技がもの凄く、本当に演技なのか疑いたくなるほど。
アルパチーノの身長の低さから受ける少年的な印象と、同時にキティウィンの…

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ヨ

ヨの感想・評価

4.0
如何にもな風俗的な問題を、当時のありがちなスタイルで描く。若い頃からのパチーノの力の入ったクサさが全開に発揮されてるかな。単にダメな人を描いた映画が好きな人向けで僕向きです。

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