挫折と絶望の中で、ひたすら愛し合おうとする男と女を鮮烈に描いた作品が、この「哀しみの街かど」だと思います。
この映画「哀しみの街かど」が公開された1971年は、「ある愛の詩」が大ヒットし、"愛とは…
エンディング含め、それぞれのシーンがあまりにも断片的すぎて不満足な向きはあるけれど、監督の演出も演技も全て本気を感じる。
徹底したリアリズムと底なしの泥沼を冷淡に見つめるカメラのドキュメンタリーの…
大好きな「街の映画」。街からしっかり冬の匂いがする。生々しいしロクなことないけどメソメソしてないというか、起きたことを事象としてただ並べてるだけ。悲劇ぶらないのがよさ。
ポテト食いながらパチーノの知…
哀しみの街かどってタイトルがとってもしっくりくる!
音楽一切なしでおクスリにハマっていく若者たちを淡々と映し出していた、麻薬でキマってしまっている時の主観映像がないので堕ちていき抜け出せない様子が…
アル・パチーノが若くカッコいい.
キティ・ウィン演じるヘレンの動向が物語の柱となっている.
音楽も無く、ドキュメンタリーみたい.
堕胎後に電車の中で苦しむヘレン.
薬物中毒のボビーと出逢い、窃盗、…
監督 ジェリー・シャッツバーグ
カンヌ国際映画祭受賞作品
1971年 女優賞③キティ・ウィン
『スケアクロウ』(はパルム・ドール賞)
好きなのでその監督さんの作品チョイス
ガムを噛みながらギラギラ…