このレビューはネタバレを含みます
怖い…
買い物中毒って、病気だよね
と思ってるけど
自分も似たようなノリで
服買ったりしてたりするので
客観視させられた気分で
こわい
主人公が明るく
友人のノリも明るく
働いている場所も都会の出版社！
ポップな演出のおかげでなんだかとても
明るい映画のような気がしてしまうけど
全然そんな事がない
なんでこんなに明るく付き合えているのか
友人も離れそうなもんだけど
全体的にでてる人たちみんな
ちょっと頭がゆるいんだろうな…
啓示的な作品だから
こういう作りなんだろうけど
友達のドレス選ばなかった辺りで
あまりの狂いぶりに胃痛がした
金持ちがいる事によって
まとまりあるエンディングへと集結する
ことも恐ろしい
現実にはそんな金持ちはいない
何か確実な解決方法がないまま
主人公の中毒症状が治って
終わる映画なので
いつまたぶり返しが起こるのだろうと
ホラー映画のように考えてしまった
あまりにカード払いへの意識がライトすぎるので
子供に見せない方が良い気もする
こわい映画だった
お買い物控えよ…
