ゆう

歓びの毒牙(きば)のゆうのレビュー・感想・評価

歓びの毒牙(きば)(1969年製作の映画)
3.5
不合理なストーリーとサンスペンスも若干中だるみもしてる気もするけど、要するに、それよりも俺がこれを撮りたいから撮ってるというのが見えてこれはこれで良い。

皮の黒い手袋、黒い革コートのイメージがヒッチコックを念頭に置いている作家が使うモチーフとしてあるけど、どこか弱々しく感じる。
エリート殺人鬼はあまり用いられないのは何故だとか考えていたら映画が終わった
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