母がサガンが好きで本棚に沢山並んでいたので知っていたのと、悲しみよこんにちはを観ていたのがきっかけで鑑賞。
シルヴィ・テステュー、サガンとちょっと似てるなと思った。
が、その後サガン本人の写真を沢…
かなり前にレンタルで。サガンは『悲しみよ こんにちわ』だけ昔読んだことがあり、あぁおフランスだね…おしゃれだね(朝のパンを断る主人公や、映画館で隣の人とキスだけしてすぐ映画館を出るとか)と思っていた…
>>続きを読むフランソワーズ・サガンは一時よく読みました。彼女の小説に出てくる女性の主人公は、うんと贅沢が好きですぐ傍にある愛をポイっと投げ棄てる、そんな事を簡単に仕出かす主人公が素敵で!このサガンの一生を2時間…
>>続きを読むSAGAN 2008年 122分。1954年デビュー小説「悲しみよこんにちは」が世界的なベストセラーとなり、18歳で富と名声を手に入れたフランソワーズ・サガンの人生。取り巻きとおべっか使い達への食費…
>>続きを読む小説を読んで、これを観て、私はこの話好きだなと思って幼馴染にサガン読んだ?って聞いたら「私あの話嫌いなんだよね」と返ってきて、はっきり嫌いと言えるのかっこいいなと思いながら、祈っていることの根本的な…
>>続きを読む【小説家は映画になり得るか?】
いつも思うのだが、小説家を映像化するのは難しい。
音楽家なら、本人が歌ったり演奏したりするシーン、或いは作曲家であってもその作品が実演されるシーンで、芸術家たる本…