いやよセブン

ライオンと呼ばれた男のいやよセブンのレビュー・感想・評価

ライオンと呼ばれた男(1988年製作の映画)
3.0
3歳のとき、母親に捨てられ、サーカスに拾われ、大きくなってからは実業の才を発揮、会社を作り大きく育てる。
一男一女に恵まれるが、人生を見つめ直すため、ヨットで死んだことにする。
ところが、旅先で出会った青年に見破られ、会社が売られるようだ、と聞かされる。
この青年を会社に派遣、建て直しを図るが、子供たちにもう一度会いたくなり、変装して会う。
娘がこの青年に恋をしてしまい、プロポーズをしたことから・・・。
ジャン=ポール・ベルモンドの飄々としたキャラクターが、ほのぼのとした雰囲気を醸しだしている。