忘れられた人々の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『忘れられた人々』に投稿された感想・評価

あ

あの感想・評価

4.1

殺すハイボと巻き込まれるペドロ、ペドロを見捨てる母、ラストでハイボとペドロが「忘れられた人々」になるのに向かって強烈な負のベクトルができていく様が圧巻でした。

生き残った人々の中で、とりわけ単独で…

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悠真

悠真の感想・評価

3.4

こういう映画好き
でも、この登場人物に共感してほしいとかそういう意図が強過ぎて、単純には楽しめなかった。いろんな立場のキャラクターに共感して、やるせなくなったり、悲しくなったり、感情は動いたが、わざ…

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tam

tamの感想・評価

5.0
夢が良い
ひたすら救われない
女の子も最後は死体を捨てなければならない。

モチーフの扱い方、鶏、ナイフ

「子供より貧乏を閉じ込められたらな」
Omizu

Omizuの感想・評価

3.7

【第4回カンヌ映画祭 監督賞】
『欲望のあいまいな対象』ルイス・ブニュエル監督作品。カンヌ映画祭で監督賞を受賞、1953年キネマ旬報外国映画ベストテンでは第9位に選出された。

ブニュエル、メキシコ…

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ドナルド・リチーの著作『Viewing Film 』で紹介されていた映画。

貧困ゆえに破滅に向かう若者。リチー曰く、ブニュエル監督は近代化と貧困の対比だけでなく人間の悲劇性そのものを描いているとい…

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Scriabin

Scriabinの感想・評価

3.9

ブニュエルはネオレアリスモ嫌ってたみたいだけど、この映画はすごいネオレアリスモ感あった。まず冒頭のドラマティックな音楽が『若者のすべて』に見えてしまったし、建築途中の高層ビルや空っぽな道路とかはアン…

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パン

パンの感想・評価

4.0

メキシコが舞台の貧しくも逞しい少年たちのサバイバル物語だ。 
大都会の豊かさの裏に潜む貧困が本作のテーマ。 
アンダルシアの犬で知られるルイス・ブニュエル監督作。

感化院を脱走した少年がボスなのだ…

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ren

renの感想・評価

3.5
重いし報われない
命の呆気なさが映画のスピード感でリアルに感じとられる

ルイス・ブニュエル監督作品。

忘れられた人々=私たちがみなくなった人々

戦争が忘れられない50年代の人々の現実。スラム街に生きる子どもは教育もまともに受けられず、親からの愛はもらえないし…

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2

2の感想・評価

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ペドロいい子なのに、、、、悲しかった。命が軽い。みんなが生きてる時間ってなんやろうと思った。




テンポが良くて見やすい
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