貧しさにすさんでいく人々、この映画を見ると貧しさよりも人間性の問題ですね。
ラース・フォン・トリアーの先を行く感覚の映像作品ですね。
事実を元にって冒頭ありましたが、この一連の事件の全貌を知って…
ルイス・ブニュエル監督作。メキシコで生きる少年たちを描いた作品。悪童ハイボが怖い。周りの年下の少年たちを引き連れ、悪さを繰り返す。盲目の老人をいじめたり、友人の母親と関係を持ったり、簡単に人を裏切る…
>>続きを読む強奪や殺人と共に生きるメキシコシティ下層階級の少年たち。同趣の作品やムーヴメントは世界中に多々ある中で、本作では、スペイン出身のブニュエルが、外側から客観的に見ている感が強いのが、良くも悪くも特徴的…
>>続きを読むルイス・ブニュエル監督が貧困のリアリズムを描いたメキシコ時代の作品です。ボクの考えるルイス・ブニュエル監督の特徴があまり出ていない「真面目」な作品です。
ボクが考えるルイス・ブニュエル監督の特徴は…
立派な作品ではあるが、後味の悪さにおいては史上トップクラスである。
貧民街の非行少年を描いているが、更生しかけたペドロという少年は石で殴られ殺された後に無残にもその辺の叢に捨てられてしまう。
救いな…
悪くないけれど、ラストで「ヒドイ😣」と呟いてしまいました。
メキシコ時代。世知辛い世の中を猛烈に描いていましたが、好きなシーンは夢のシーンでした。
お母さんが生肉をもってきて、それを憎むべき相手…