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忘れられた人々のAのレビュー・感想・評価

忘れられた人々(1950年製作の映画)
4.6
今日もブニュエル

行き場のない怒り、見つからない自分の居場所
全てが貧困による負の連鎖

悪夢のショットとカメラに卵を投げるショットだけでもペドロの心情が浮かぶ
愛を知らず倫理観が欠如した人間はこんなにも不幸だなんて
1950年の映画だからこそ強く訴えかけるものがあったし当時のリアリティを感じた。
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