「忘れられた人々」
ガキ大将的存在の少年が少年院に入れられた原因になった別の少年を撲殺するところから彼に従う1人の少年が負の連鎖に巻き込まれていく様子を描く。メキシコ時代のブニュエルが街の付近に屯…
感化院から脱走したお山の大将がスラムに戻って手下と悪さをしまくるけど最後は身を滅ぼす。
誰も救われないw
「俺のいう通りにしとけば金も稼げるぜ!」とか言いながら弱者しか狙わず困ったら「俺らズッ友…
こういうのが解りますよ感は出したく無いのだけれど、グロくて救いようの無い映画だった。ムニュエル監督の全ての作品を観た訳では無いけれど、結構エグい所を攻めている気がした。卵を投げるシーンはお遊びなの…
>>続きを読むずしりと心にきた。救いようがなくて苦しい。
私たちがある登場人物に感情移入するのは本当にその人物の視点に立ったとき(POVなど?)でなく、実は観客がその人物より多く情報を得ていて(多くの場合そうだ…
ハイボ糞~~!!!クソすぎて言葉失うけど彼がこんな生き方や考え方しか出来ないようになってしまった要因が彼自身以外にもあると思うので100悪いとは言えないな……
ペドロ殺害の件、警察の捜査も捜査らし…
ネオレアリズモ映画は本当に気持ちが暗くなる。
貧困は人を狂わせる。どうか全ての人に豊かな生活を、と願わせるのでなく、この貧困の余波がいつまでも訪れませんように、と願わずにはいられない。弱い小さな子供…
「パンの値段が上がると音楽の値段も上がる」というセリフひとつで、70年前のメキシコが凄まじく自分ごとのように迫ってきた感じがした。
悪夢のシーンが、自分が実際に見ている悪夢にすごく近くて素敵だった…
メキシコの貧困層集落での物語。
今では1950の時代を見る作品でもあるのか。
刑務所を脱走して街に帰ってきた青年ハイポ、フリーにのさばれる状況は警察も堕ちてるのだろう。
主役の存在となるペドロ、不良…